Health care column

養生コラム

バテそうな時の救世主的スープベース

2024.08.06


暑い、暑すぎる、身体が重い、もうバテそう、というときは、
ボーンブロスを飲みましょう。ボーンブロスは飲む美容液とか飲む点滴とも言われます。
私の通っていた学校の偉い先生方もすごく押しています。
血流の改善にも効果大。


昨年の夏にコロナにかかりヘロヘロな時にこのスープに救われました。
今回は簡単なレシピを公開します。

●材料
鶏ガラ肉•••2羽分
鶏手羽元•••500g
玉ねぎ•••1/2玉
ニンニク•••5片
水•••2L
料理酒•••50cc
イイお塩•••適宜

●つくりかた
①鶏ガラ肉と鶏手羽元はサッと下茹でして表面を軽く水で洗っておく。
玉ねぎは薄切り、ニンニクは皮をむいて軽くつぶしておく。
②圧力鍋に塩以外の全ての材料を入れ、30分加圧する。
③圧力が下がったら、塩で薄めに調味する。

このブロスをベースにスープやフォーやお粥やなんかを作るといいです。
作った日を入れて冷蔵庫で3日は日持ちしますいので、スープベースとしてストックしておくと便利。


画像はトマトとお豆腐でスープに

夏の火照りを冷まし潤いを補給します。
胃腸が疲れている時にボーンブロスベースのカボチャのポタージュもとてもおすすめです。
私の体感ですが、バテそうな疲れた体がシャキッと蘇るのを感じます。
お腹の底から力が湧くような感覚です。
危険な猛暑の暑さに負けないよう、養生しましょうね。


日々是薬膳の夏季限定販売の「涼潤茶」は、身体にこもった余分な熱を冷ましほてりを改善。
紫外線による肌ダメージの回復を助け潤いを与えます。
ハイビスカス由来の程よい酸味が特徴的な夏に大変おす すめな薬膳茶です。
是非お試しください。